愛犬との17年🐶

こんにちは!楽笑占い師のCOYUです。

 

我が家には2002年から、デクスターというミニチュアダックスが家族の仲間入りしました。

 

COYUは、小さい頃は猫と小鳥たちを飼っていて、ワンコと家族になるのは初めてでした。

ブリーダーさんから譲っていただきましたが、下顎の噛み合わせが悪く、繁殖には向かないと言われており、若干の奇形とみなされるようで、もしかしたらあまり長生きはできないかもと、獣医さんにも言われていました。

 

でも、一年目に半月ほど入院経験はあったものの、特に持病もなく、常用する薬もなく、毎日私達に幸せを振りまいて生活していました。

 

去年の今頃、前庭疾患をわずらい(以前ブログにも書きました)、調子覚悟もしましたが、生命力があるので、無事に乗り越えました。

 

1月に17才を迎え、獣医さんにもご長寿として、(腎臓機能は弱くなってるものの)、誉められ、ご長寿ライフをユルく楽しむことを勧められました。

 

年齢的にも、いつどうなってもおかしくないと言われつつも、オムツや介護の必要なく、自分の足で歩き、ゆっくり食事(とにかく食べることが大好きなワンコなので)を楽しむ毎日でした。

 

見た目も割りと若々しく、東京オリンピックも、もしかしたら一緒に見られるかな‼️と期待しておりましたが、2019年5月11日に日付が変わったあたりに、穏やかに穏やかに旅立ちました。




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ご飯を食べなくなって、2日くらいで旅立つことが多いよと、旅立ち見送り経験のある友人たちに聞いていたので、覚悟はしていましたが、結局はお水は飲んでいたものの、食事をとれなくなって、6日目のことでした。

 

人間側のいろんな事情を忖度してか、誰にも迷惑のかならないような日にちを選んでいたとしか思えません。

 

ペットを飼っている以上、お別れは絶対避けられません。でも、今回初めて旅立ちに立ち会うことで、命と向き合うとても貴重な体験ができました。

 

デクスターは、過去のことを気にしたり、未来のことに不安になることなく、ただ今、目の前のことを楽しみ、ただそのまま生きていくということの大切さを教えにきてくれたんだと、すごろく感じました。

 

臨終に立ち会ったとき、デクスターの肩のあたりから、小さな煙のようなものが見えました。

 

命が体を離れるというか、またこの魂が、誰かの癒しになることを祈りたくなるそんな気持ちになりました。

 

デクスター、17年間、本当にありがとう!

我が家からもたくさんの愛情をあげたので、その愛情をトランクに一杯詰め込んで、虹の橋までの旅路を胸を張って進んで行ってくれること信じてます✨

 

#愛犬との生活

#虹の橋